カードローンを何度も利用したことがある人は知っているかもしれませんが、短期間に複数の借り入れ申し込みをすると審査に通らなくなります。

この状態を「申し込みブラック」といいます。この状態ではカードローンの審査には通らない確率が高いと言えます。

なかなか審査に通りにくい人は「下手な鉄砲も数打ちゃ当たる」と考えて、複数の消費者金融に申し込みをしてしまうようです。

「まとめて消費者金融5社くらいに申し込めば、1社か2社くらい審査に通るだろう」という考えのようです。

これでは自ら「審査に落としてください」と言っているようなものなのですが。

審査に落ちたくない人は、「申し込みブラック」について知っておきましょう。

審査に落ちやすい「申し込みブラック」とは

消費者金融は、キャッシングやカードローンの申し込みをしてきた人の情報をまず調べます。その際に信用情報機関へ照会します。そこで申込者の現在の借り入れ状況などを見ます。

ここで注意が必要なのが、過去の申し込み履歴も消費者金融は見ることができる点です。

そこで、短期間に複数の消費者金融にキャッシングやカードローンの申し込みをしていることが分かれば、審査担当者はこう考えるでしょう。

「この人はよほどお金に困っているのだろう。この人に融資をしても返済してくれなくなる可能性が高い」

このように判断されてしまうため、申込ブラックは審査で不利になります。

大手消費者金融は「申込ブラック」だとアウト

申し込みブラックになると大手消費者金融の審査にはほぼ通らなくなります。

その消費者金融の基準にもよりますが、1か月以内に3社以上申し込むと申し込みブラックと判断される可能性が高いです。

きびしく見るなら2社と判断していたほうがいいかもしれません。

例えば、1か月以内に申し込む場合、本命はモビットに申し込み、すべり止めにアコムに申し込みなどのようにしておくほうが無難です。

審査に自信がない人は、もう1社ほど申し込み先を追加してしまいそうですが、2社なら申し込みブラックになることはありません。

申し込みブラックになると年収が高くても審査に落ちると考えてください。

中小消費者金融ならどうか

中小の消費者金融であれば、年収が高いなど属性がよければ、審査に通り融資される可能性はあります。

ですが、キャッシングやカードローンの審査で申込ブラックはかなり不利になることは間違いありません。

ちなみに消費者金融は信用情報を見れば、申込者が他の消費者金融の審査に落ちたかどうかはある程度わかります。

「この人はうちに申し込む前に他社で審査に落ちたな」と判断されてしまえば、審査では確実にデメリットになります。

申し込みブラックになりやすい人の特徴

下記のような人は申し込みブラックにならないように気を付けてください。


  • 支払いに追われてすぐにでも多額のお金が必要な人
  • 審査に通る自信がないから落ちたときのことを考えて複数の消費者金融に申し込む人
  • 引っ越し後や転職後などで審査に落ちる可能性が高い人

基本的に、「お金に困って一気に複数の消費者金融に申し込んだ」といったケースで申し込みブラックなる人は多いでしょう。

申し込みブラック対策法

申し込みブラックにならないためには「短期間に複数の消費者金融にキャッシングやカードローンの申し込みをしない」こと、ただそれだけです。

申し込みブラックの明確な決まりはありませんが、一般的には1ヶ月以内に3社以上の申し込みがあれば、申し込みブラックと判断されます。

この申し込み履歴は、個人信用情報機関にもよりますが6ヶ月程度残ります。

申し込みブラックになってしまったら

申し込みブラックが消えるまで最低6ヶ月は、どこにも申し込みをしないでください。

申し込みブラックが原因で審査に落ちていた人であれば、申し込み履歴さえ消えれば、審査に通る可能性が一気に高くなります。

それに属性を前回の申し込み時よりも上げてから申し込みをすれば、審査に通る可能性はもっと高くなります。

たかが申し込み履歴ですが、このことが原因でカードローンの審査に落ちている人は少なくありません。

しかし、申し込みブラックはブラックリスト予備軍であって、完全なブラックリストではありません。審査の甘い中小の消費者金融であれば、普通に審査に通ることもあるでしょう。

「申し込み履歴が消えるまで6か月も我慢できない」といった人はそのような消費者金融を狙う手もあります。

まとめ

申し込みブラックになると最低6か月は審査に通りにくくなります。1ヶ月以内に消費者金融など3社以上の申し込みは止めたほうがいいでしょう。

他社に申込んだ情報や審査可否は信用情報を見ればわかりますので、多重申込みは審査にデメリットばかりです。

特に審査に落ちやすい「引っ越し後すぐ」「転職後すぐ」は申し込みを控えたほうが無難です。

短期間に消費者金融3社以上に申し込んで審査に通らなかった場合は、6か月間申込情報が消えるまで何もせずに待ちましょう。

個人信用情報機関の申し込みブラック情報は6か月で消えます。申し込みブラックが原因で審査に落ちていた人は、6か月待つと審査に通る可能性は高くなるでしょう。



スポンサーリンク